手紙
さて久々に読んだ本、第一弾。映画化されるということだったのと、実は今まで東野圭吾氏の本を読んだことがないのが重なり、たまたま読んでみる気に。
内容は、うーん社会派。なんて陳腐な言葉で片付けられない話ですな。この衝撃はJ・エルロイの本を初めて読んだ時に似てるような気がする。そういや「ブラック・ダリア」も映画始まるな。
どんな人におすすめかというと、ただただワイドショーを見て「こんな残酷な事件を起こす奴なんて死刑になればいい!」としか思えないような人か。実際に1つの事件がどれだけの影響があるかというのを深く考えさせられる。
これを読み終えて1つ。今まで1冊も読んでなかった作家の本だったので、これからの楽しみが出来た。